5 10月

〈心の手〉をつなぎ〈希望〉をもって1つの〈ネットワークテーブル〉構築を提案したい〈個〉の私。誰もが願っていることを信じて!

精神界だけではないが、他障碍者を含め、本人と、ご家族だけて苦難を背負っていられる方々が多いと考えてきた20年間であった私。勿論、その苦難にかわることはできないが、そこによこたわる苦難の内容としての難題を政治的ネット・行政的ネット・社会的ネット・地域的ネット・医療的機関ネット・教育的ネット・当事者ネット・当事者家族ネット・障碍者関係基幹ネット・ボランティアネット・大学等の専門分野ネット等々、多岐にわたるが、一つのテーブルをもつ〈ネットワークテーブル〉が、構築できないものか、と日々、考える私。それを考えているのはわたしだけではないことも知っている。最近は、どこもが、一人で、一つのところで、難題を背負わないで〈ネットワークテーブル〉を構築して、その中で、難題を話し合い、共有しながら乗りこえてゆこう、と謂う流れになりつつある。さりとて、その流れさえ遅いのが現実だ。しかし、希望的現実としては、そのような流れになりつつあり、その方法論が、一番ベストではないか、と気づきはじめてきた人たちが多くなってきたことが救いだ。さぁ、先ずは、〈ネットワークテーブル〉構築を急ごうと呼びかけあおう。一人だけで、苦難という難題を背負うことからの解放のために、本人と、ご家族だけで、苦難という難題を背負うことからの解放のために。強いては、べての分野の中の一つだけが、重い難題を背負うことからの解放のために、1つのテーブル席で、〈心の手〉をつなぎ、話し合う席をもとう。